倉敷市内の事業所による消火技術訓練大会が、倉敷市尾原の消防グラウンドで開かれました。
消火技術訓練大会は、火災が発生した場合の初期消火の技術を身に着けてもらい、被害の軽減を図ることを目的に開かれています。26回目となる今年は、市内の企業や医療機関など42の事業所から90人の職員が参加しました。消火器取扱競技では、2人一組になって、発見・通報・消火器による初期消火までの技術とスピードを競います。参加者は、きびきびと動きながらも、一つひとつの動作を確実に行い、消火作業にあたりました。このほか、消火栓設備を使って放水する競技もありました。




