国際協力機構JICAの派遣事業で、アフリカのマラウイで活動するシニア海外ボランティアが倉敷市役所を表敬訪問しました。
今回、JICAのシニア海外ボランティアとして派遣が決まったのは、倉敷市鶴形在住の岩田正晴さん65歳です。岩田さんは9月末から2年間、アフリカ南東部のマラウイ共和国で、都市計画・開発の支援や、プロジェクトを持続的に継続させるための人材育成などを行います。これまで都市や地域計画の建設コンサルタントとして36年間に3社に在籍、62歳の時にはJICAが実施している1ヵ月間の短期ボランティアとしてベトナムに派遣されました。また50代後半からは自分の目で世界を見ようと精力的に海外を渡り歩き、この度、自分にとって最後のチャンスと思い、シニア海外ボランティアに応募したそうです。岩田さんは9月29日にマラウイ共和国へ向けて出発する予定です。




