高梁川流域中学・高校リレー大会が、倉敷運動公園陸上競技場で開かれ、倉敷、総社などの生徒たちがタイムを競いました。
この大会は、高梁川流域の7市3町で学ぶ生徒の交流と連帯意識を育むことを目的に、高梁川流域連盟が創立された昭和29年から開かれている伝統ある大会です。今年は、中学校23校、高校5校のあわせて567人が参加。さらに4年前から設けている小学生の部には6チーム103人がエントリーしました。トラック競技では4(よん)×(かける)100(ひゃく)mリレーを中心に展開し、生徒たちは懸命にバトンをつなぎ、全力疾走していました。また、3000m、5000mの中・長距離走の種目では、周回ごとに仲間たちや観客が盛んに声援を送っていました。このほか、砲丸投げ、走り幅跳びといったフィールド競技の部門もあり、生徒たちはベストの記録を目指して真剣に取り組んでいました




