倉敷市浅原の重井薬用植物園で、トンボとり教室が開かれました。
トンボとり教室は、重井薬用植物園の50周年特別企画の一つで、植物園を開設した故重井 博さんが、トンボをこよなく愛し、「トンボ先生」と呼ばれていたことにちなんで開催されました。
会場には、12組36人の親子が虫取り網や虫かごを持って参加しました。
倉敷昆虫同好会の守安 敦さんから、
「トンボの後ろからゆっくり網を近づけて、一気に捕まえる」
という、トンボを捕まえるコツを教えてもらった後、参加者は2組に分かれて、トンボとりに夢中になっていました。
重井薬用植物園では、50周年を記念しての特別企画を、来月以降も実施する予定です。




