あさってから始まる秋の交通安全運動を前に玉野市では、交通安全推進大会が開かれました。
交通安全推進大会には、交通安全団体などからおよそ100人が参加しました。玉野市の黒田晋市長や玉野警察署の森下邦彦署長が「交通安全意識を高め事故防止につなげましょう」と協力を呼びかけました。秋の交通安全県民運動は、子どもと高齢者の交通事故防止を最重点目標に9月21日から30日まで展開されます。岡山県内では、交通事故件数は減少傾向にあり、玉野警察署をはじめ県内5つの警察署管内では今年に入って交通死亡事故が発生していません。しかし、交通死亡事故の半数は高齢者が占めており、子どもの安全対策とともに啓発活動を強化していくことにしています。




