15日の「敬老の日」を前に、倉敷市児島の由加神社本宮で恒例の敬老感謝祭が行われました。
由加神社では、今の日本を築き上げてきたお年寄りの方々に感謝し、
これからも健康に過ごしてもらいたいと、敬老感謝祭を平成10年から毎年開いています。
17回目となる今年は、倉敷市など8つの老人福祉施設からおよそ80人を招きました。
神事では、斎主の下澤 尚志さんがお祓いを行い、施設の代表者が
玉串を奉納しました。
神事の後は、参加したお年寄り一人ひとりに、由加神社の職員が作った特製の健康長寿がゆや、由加山名物のあんころ餅が振る舞われました。
長寿がゆは、さつま芋や人参、小豆などが入ったヘルシーなおかゆで、県内や近隣県で作られた野菜が使われています。
お年寄りたちは、長寿がゆを食べながら、無病息災を願いました。




