農産物の実りに感謝し、倉敷市の真備町と船穂町の特産品を販売する地産地消ふれあい祭りが開かれました。
６回目を迎えた真備・船穂地産地消ふれあい祭りは、真備支所を会場に朝８時半から開かれました。旬を迎えたマスカットやピオーネをはじめ、船穂町のマスカットワイン、真備町特産のタケノコ入りコロッケや大判焼き、地元の野菜を使った真備おこわや大玉タコ焼きに焼きそばなど会場には、倉敷市農林水産課、ＪＡ岡山西、真備船穂商工会など関係団体による１６のテントが並びました。また、旧真備町と姉妹都市関係にあった広島県の倉橋町からも女性連合会が参加してタコの天ぷらなど海産物を販売しました。さらに、ブドウのキャラクター「マスキャット」と「ピオーニャン」も登場して、マスカットとピオーネの無料配布が行われ、ふれあい祭りに訪れた人たちが秋の味覚を楽しんでいました。そのほか特設ステージでは、吉備真備太鼓やＪＡ真備女性部の日本舞踊、３Ｂ体操といった地元で活動する演芸グループなど８組が出演して真備・船穂地産地消ふれあい祭りを盛り上げていました。
