来年3月、倉敷音楽祭の一環として10年ぶりに演奏されることになった「第九」の公演に向け合唱団の結団式が行われました。
2015年3月8日に倉敷音楽祭の関連事業としてベートーベンの「交響曲第九番」を演奏します。2004年以来、10年ぶりに倉敷で関西フィルハーモニー管弦楽団と共に「第九」を歌うにあたり、合唱団員を募集したところ倉敷市合唱連盟加盟の合唱グループをはじめ倉敷市内外の高校生から80代までの238人が集まりました。結団式では、合唱指導にあたる加古川市合唱連盟会長の川邊甲子郎さんはじめ、地元の指導者やパートリーダーなどが紹介されました。結団式のあと、3月8日の公演に向けさっそく練習が始まりドイツ語講習を受けたほか、各パートの練習に入りました。倉敷「第九」合唱団の練習は、3月まで月2回のペースで行われます。なお、倉敷市文化振興財団では、引き続き合唱団員を募集しています。感動の第九を歌いたい人は、倉敷市合唱連盟のホームページをご覧ください。




