講演会や会合に参加することで健康について知識を深めてもらうわが街健康プロジェクトの4回目の講演会が開かれ、熱中症について学びました。
わが街健康プロジェクトは「医療機関と上手に付き合う」「病気の予防と健康維持」「倉敷をもっと好きになる」の3つをテーマに講演会や会合を行っています。4回目の講演会となったこの日は、これまでの倉敷中央病院から倉敷市民会館へ会場を移して開かれました。「調子が悪いと感じたらー地域の医療機関は連携して役割分担をしていますー」と題してしげい病院内科部長の山西あさみさんが講演しました。参加した179人は、熱中症は気温だけでなく湿度にも注意が必要であることや体に熱がこもりやすいタイプの人もいるので、自分がどういう体質なのか知ることも大切だと学んでいました。講演会の前には健康測定や脳トレーニングのブースも設けられ、参加者が、画面に表示される矢印に合わせて、手や足を動かしてトレーニングしていました。次回のわが街プロジェクトは11月7日(金)に倉敷市民会館で開催されます。




