倉敷中央高校の「看護科の日」の行事がライフパーク倉敷で行われ、生徒たちが看護体験を通して 地域住民と交流しました。
「看護科の日」は、 倉敷中央高校の恒例行事で、地域住民を招いて毎年開かれています。会場では、将来看護師を目指す1年生から専攻科2年生までの生徒およそ200人が、日ごろの学習成果を知ってもらうため、看護体験コーナーを設けました。包帯法のコーナーでは、まず生徒が説明をしながら手本を見せた後、実際に参加者に包帯を巻いてもらっていました。地域住民に好評だったハンドマッサージのコーナーでは、 和やかな雰囲気の中、地域住民がリラックスした表情で、マッサージを受けていました。
倉敷中央高校の看護科は 50年近い歴史があり、看護科と専攻科の5年間一貫教育で看護師をめざします。卒業生の多くは、地元の病院で看護師として活躍しています。




