来年の3月に、旧山手村と清音村との合併からちょうど10年を迎える総社市は中高校生12人でつくる市制施行10周年実行委員会を発足させました。
1回目の会議には総社市内2つの高校と4つの中学校から代表の生徒12人が出席し、片岡聡一市長から委嘱状が手渡されました。片岡市長は「これからの未来を担う若者に10周年の記念事業に積極的に関わってほしい」と挨拶しました。
委員長には総社高校の河合日菜子さん、副委員長には総社西中学校の西山佳奈さんが選ばれました。会議では来年3月22日に予定されている10周年記念式典のアトラクションや平成27年度中に実施する10周年記念事業について意見を出し合いました。集まった委員からは市内4中学校吹奏楽部によるジョイントステージや中学生と高校生による市内ゴミ拾い対決などユニークな意見が出されました。
中高生委員会は来年3月までに3回ほどの会議を開き内容を協議します。また、各種市民の代表などでつくる実行委員会も9月頃に発足させ10周年式典の詳細を決めることにしています。




