先月 倉敷市内で発生した女子児童連れ去り事件を受けて、倉敷南小学校で防犯教室が行われました。
防犯教室は、夏休み中の登校日に合わせて行われ、4年生から6年生までの300人が出席しました。倉敷警察署の署員が講師役を務め、児童の代表が、不審者に遭遇した場合の訓練に挑戦。下校中に不審者が現れ、声をかけられた時、どのように対処するかを学びました。子どもたちは、執拗に迫られたり腕を引っ張られたりしましたが、上手に対応して逃げ切りました。このほか、防犯標語「いかのおすし」をおさらいして、不審者への対応方法を確認しました。倉敷警察署では、女児連れ去り事件の発生を受けて、管内20の小学校で、順次 防犯教室を開催する予定です。




