倉敷市役所で子どもたちが親の働く姿を見学し、職場の仕事を体験する子ども参観日が行われました。
子ども参観日は、親子のきずなを深め家庭教育力の向上を目的に倉敷市では、去年から実施しています。2回目の今年は、倉敷市役所本庁舎に勤務する職員の子どもを対象に小学1年から6年生までの児童21人が参加しました。子どもたちは、お父さん、お母さんが実際に勤務する職場を訪れ、仕事の様子や内容を教わったあと、書類の整理やスタンプ押しなど簡単な仕事を手伝ったりしました。また、選挙管理委員会で働く父親がいる子どもたちは、選挙の投票をはじめ投票所での受付業務や投票用紙を数える開票作業など模擬選挙を体験させてもらい、お父さんの仕事の一端を教わっていました。職場見学のあと子どもたちは、河田育康(いくみち)副市長を訪ね3300人が働く倉敷市の仕事の内容や市役所のしくみについて話を聞きました。




