JR吉備線のLRT=次世代型路面電車 導入の検討に向けた総社・岡山両市長とJR西日本のトップ三者が8月22日、初めて会談しました。
会談は、22日の午後2時から岡山市役所で開かれ、JR西日本の真鍋(まなべ) 精志(せいじ)社長、中村圭二郎岡山支社長、片岡聡一総社市長、大森雅夫岡山市長など3つの機関のトップがそろって話し合いのテーブルにつきました。非公開で行われた約40分の会談後の記者会見では、LRT化の実施の是非を含めた議論のたたき台とする計画素案を「沿線の現状と課題や必要性」「運営主体、費用負担、運行計画」の2段階に分けて年内に提示する方針で一致したことを明らかにしました。なお、計画素案作りは、トップ会談と実務担当者によるワーキンググループが行い、有識者や市民の代表、国、県の職員などから意見を聴く場も設けることにしています。
【インタビュー】片岡聡一総社市長




