10代の中高生たちが日ごろ感じていることや思いを伝える弁論大会が、倉敷市児島の児島市民交流センターで開催されました。
この弁論大会は、女性奉仕団体、国際ソロプチミスト児島が、認証20周年を記念して毎年、開催しています。大会には、倉敷市児島地区の中学校や高校から学校の推薦を受けた生徒が出場しました。11回目となる今回のテーマは、「わたしとネット社会」です。出場した中高生は、メールやラインで友達を傷つけてしまった体験や動画を見て将来の夢を抱くきっかけになったことなど、10代で感じた素直な意見や主張を3分の持ち時間で発表しました。審査には、倉敷市立短期大学の奥富庸一さんなどがあたり、説得力や発表のユニークさなどを基準に審査していきました。




