玉野市議会が女性議会を初めて開催し、活発な議論が交わされました。
玉野市議会が議会改革の一環として初めて企画した女性議会には、自薦・他薦で選ばれた17人が参加しました。女性議会では、通常の市議会と同じスタイルで、黒田晋市長以下執行部も勢ぞろい。一人4分の持ち時間で、質問戦が繰り広げられました。ネット犯罪から子どもを守る取り組みを尋ねたり、美術館開設を提案するなど、市民生活の中で生まれた疑問や要望を次々とぶつけ、黒田市長は丁寧に答弁していました。また、77歳・喜寿の記念品配布を今年度から突然廃止したことを追及するなど、市議会さながらの緊張感も漂っていました。玉野市議会では、女性議会で出された意見を参考にするとともに、今後もさまざまなジャンルの人を対象にした議会の開催へ前向きに取り組む方針です。




