倉敷市内の地域安全推進員協議会などは、7月に発生した女児監禁事件を受け、子どもの通学路に防犯カメラを設置するよう教育委員会に要望しました。
教育委員会への要望には倉敷・水島・児島・玉島の市内4つの地区の地域安全推進員協議会や少年警察協助員などの代表が訪れ、倉敷市の井上正義教育長へ地区ごとに要望書を手渡しました。要望書は児童の通学路で死角になる場所や一人で登下校しなければならない場所などに防犯カメラ設置を求める内容です。要望書の提出に訪れた地域ボランティアは井上教育長との意見交換の中で子どもの安全のために一刻も早い設置を求めていました。倉敷市教育委員会では地域ボランティアの要望を受け、早急に防犯カメラ設置に関する協議を行い、具体案を検討していきます。




