豪雨による土砂崩れなどで大きな被害を受けた広島市を支援するため、総社市は国際医療ボランティア組織AMDAと合同で、支援物資と看護師を被災地に送りました。
総社市が広島市に届けたのは、カップめん700食と、ペットボトルの飲み物、栄養ドリンクあわせて2600本です。現地に向かう市の職員3人とAMDAの看護師1人が物資をトラックに積み込んだ後、多くの職員を前に片岡聡一市長が激励しました。総社市は去年12月、他の市町村で大規模災害が起きた時、即座に救援活動を行えるよう条例を制定していて、今回初めて適用しました。4人は午後1時半ごろ広島市安佐南区で400人の住民が避難している梅林小学校に到着しました。今後は現地での支援ニーズを調査したうえで、活動方針を検討する予定です。




