総社市役所では学生のインターンシップ就業体験が始まり、12日、開講式が開かれました。
インターンシップを行うのは、岡山県立大学の学生で、来年もしくは再来年の就職を目指す12人です。開講式では、総社市の片岡聡一市長が「期間中、色々な経験をし、これからの人生の大きな宝としてください」と励ましの言葉を贈りました。続いて、学生ひとりひとりに片岡市長から辞令が交付され、学生たちは緊張した面持ちながらもしっかりとした様子で辞令を受け取りました。岡山県立大学と包括協定を結ぶ総社市では、平成21年度からインターンシップを受け入れていて今年度は、学生が希望する部署で5日もしくは10日間、市役所の業務を体験することになっています。学生たちはインターンシップ終了後に、学生目線から見た総社市の課題を市に提言することになっています。市では、優れた提案に関しては表彰を行い、実際の市政に反映することにしています。




