KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラは、今月２４日（日）倉敷市民会館で３０回の記念の定期演奏会を開きます。節目の演奏会に向け、団員は熱のこもった練習を続けています。

３０回の記念の定期演奏会に向けて、団員も指導者も熱が入ります。倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラは、子どもたちの社会性を育てることと、倉敷市の文化向上に貢献することを目的に昭和５９年に設立し、今年で３０年を迎えました。現在団員は、小学２年生から大学院生までのおよそ７０人です。記念の定期演奏会では、チャイコフスキーの「交響曲第５番ホ短調作品６４」など、難易度が高くオーケストラの節目にふさわしい曲を演奏します。記念の定期演奏会には、５００人を超える卒団生のうち、国内外で活躍しているプロの音楽家をはじめ多数の卒団生が駆けつけ、ステージに上がる予定です。倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラの第３０回の記念定期演奏会は、今月２４日（日）午後２時から倉敷市民会館で開かれます。入場券は当日まで販売されています。なお、ＫＣＴでは、演奏会の模様を完全収録することにしていて、ＫＣＴ１１ｃｈの音楽・芸能番組「ＫＣＴモーニングステージ」で、９月２７日（土）午前８時から放送します。