総社市は自然の大切さを学ぶ自然学校を開きました。
総社市奥坂の岩屋に集まったのは、総社市内の小学3年生から6年生までの児童41人。
あいにくの雨で濃い霧も出ていましたが、スタッフから、「自然というのは晴ればかりではありません。2日間、元気を出してがんばりましょう」
と挨拶があったあと、岡山市の鑓水(やりみず)キャンプ村を目指し、出発しました。
総社市環境課では、野外活動を通じて環境の大切さや自然の豊かさを知ってもらおうと、毎年夏休みに自然学校を開いています。
およそ4キロの山道を1時間半ほどかけて歩き、キャンプ村に到着しました。
一時はテントから出られないほど激しい雷雨となりましたが、雨が落ち着くとスケジュール通りに子どもたちに人気の水遊び。
キャンプ村のすぐ近くにある鑓水池で、思い切り楽しみました。
子ども達は1泊2日のキャンプの中で自然を満喫し、有意義な夏休みを過ごしていました。




