将来の倉敷のまちづくりについて中学生が考えるワークショップが11日、水島愛あいサロンで開かれました。
参加したのは倉敷市内外の中学2年生と3年生あわせて18人です。飲み物を片手にリラックスしながら議論するサロン形式で開かれました。最初に、倉敷市の市民憲章を学習したうえで議論に臨みます。今回のテーマは「倉敷市に育って幸せを感じること」。どんな時に幸せを感じるのか、さらに幸せな街にするにはどんなことをするべきかを、4人1組で話し合い、テーブルのメモ用紙に書き込んでいきました。そして、出された意見をもとに、自分自身の宣言と、大人への願い事をまとめ、発表しました。倉敷市では、このワークショップで出された意見を、来年度から10年間で実施する新しい「子ども・子育て支援事業計画」に盛り込むことにしています。




