東京や山梨など南関東の1都3県で開催されている全国高校総体。エリア勢の活躍をハイライトでお伝えします。
まずは陸上。倉敷中央高校勢が目覚ましい活躍を見せました。2年の荒島選手が400mHで栄冠に輝くと3年の田中選手もやり投げで3位、7種競技で6位入賞の活躍を見せました。4×400mR準決勝では5年前のインターハイで同じ高校の先輩たちが樹立した岡山県高校記録を0秒60上回る好記録でフィニッシュ。決勝進出は逃したものの、4人全員が2年生だけに今後のさらなる活躍に期待です。
一方、ウエイトリフティングでは水島工業2年の丸本選手が圧巻の全国制覇を成し遂げました。スナッチでは2回目の試技で大会新記録となる132キロに成功します。そして3回目、日本高校記録の更新に挑みます。残念ながら失敗に終わりますが、会場からは大きな拍手が送られました。ジャークでも他を圧倒した丸本選手は結局トータル282キロをあげ、2位に22キロ差をつけて優勝を果たしました。




