平和を願う想いがあふれた硬筆や書道の作品展が倉敷美観地区の倉敷物語館で今日から始まっています。
展示されているのはペン・硬筆毛筆・作文の4種類あわせておよそ130点です。作品は「世界平和祈念」をテーマに募集したもので、作文はあらかじめ元小学校教諭などが審査し、平和大賞・準大賞・特別賞が選ばれています。そのほかの作品は会場を訪れた人による投票で賞を決めることにしています。どの作品も平和への思い、命の尊さなどが一文字一文字に込められています。また、作品と合わせて主催の倉敷硬筆教育協会会長、小川江南さんが収集している戦時中の資料なども展示されています。世界平和祈念書作展は10日(日)まで倉敷市阿知の倉敷物語館で開かれています。




