8月は食品衛生月間です。この時期心配される食中毒防止を広く呼びかけようと、倉敷市保健所でキャンペーンの出発式が行われました。
出発式には関係者60人が出席し、最初に、倉敷小町の林奈央さんに一日食品衛生指導員の委嘱状とタスキが渡されました。続いて、倉敷市食品衛生協会の田中智春会長、倉敷市保健所の吉岡明彦所長があいさつしました。岡山県内では6月10日に去年より8日早く食中毒注意報が発令され、倉敷市内では今年、7月末までに1件の食中毒が発生しています。キャンペーンでは、アリオ倉敷など市内3カ所で、食中毒防止を呼び掛けるキッチンペーパー1700個を配布したほか、あすからの水島港まつりでも啓発活動を行うということです。




