東日本大震災の復興支援のため東北地方に派遣する倉敷市職員の発令式が行われました。
派遣職員は、宮城県塩竈市へ派遣される辻淳志さん、岩手県大槌町に派遣される土屋典明さん、福島県へ派遣される齋藤昌彦さん、福島県南相馬市に派遣される樋口輝さんの4人です。倉敷市では、震災発生後から被災地の復興支援のため、中長期にわたって職員を交代しながら継続して派遣しています。倉敷市の伊東香織市長は「それぞれ業務は違うが、市の代表として力を発揮し、被災地復興のため頑張って欲しい」と激励しました。派遣される職員を代表して辻淳志さんが「今までの知識や経験を活かし、それぞれの派遣地で貢献したい」と意気込みを語りました。4人の派遣期間は、11月30日までで、倉敷市では、今回派遣する職員を含め、これまでに1県4市1町へ38人を派遣しています。




