倉敷警察署などは多発する交通死亡事故を抑止しようと備中神楽のヤマタノオロチの演目で啓発活動をしました。
啓発活動には倉敷警察署や交通安全母の会などから26人が参加しました。岡山県全体の11日までの交通事故死者数は去年を11人下回る49人と減少傾向にありますが倉敷市内全体では去年よりも3人多い13人となっています。こうした状況を受け、ヤマタノオロチを退治する様子を交通死亡事故抑止に見立て備中神楽による啓発活動を行いました。炎天下の中備中神楽倉敷社中が勇壮に舞い、集まった市民に対しメッセージを伝えていました。また、会場では交通死亡事故抑止を呼びかけるチラシ500部が配布され、会場を訪れた市民に交通安全を呼びかけていました。




