岡山県立倉敷南高校は受験生応援を目的に倉敷市立東陽中学校の3年生に出前授業を行いました。
東陽中学校で出前授業を行ったのは倉敷南高校の絹田昌代教諭など7人です。東陽中学校の3年生7クラスをそれぞれが担当し、国語・英語・数学の3教科の授業を行いました。教材として使ったのは今年3月に現在の高校1年生が受けた高校入試の試験問題で、問題を解くポイントなどをわかりやすく指導していました。この出前授業は中学と高校の連携教育の取り組みとして倉敷南高校が企画したもので、全部で3時間の授業のうち、6月10日にすでに2時間分を行い、今回が残り最後の1時間です。生徒たちには、実際に高校入試に出題された問題を解いてもらい、受験を具体的に知ってもらうことやあと少しで始まる夏休みを受験に向けてどう過ごすか、考えるきっかけにしてもらうねらいもあります。
倉敷南高校では、今回の取り組みをもとに、今後の計画をたてることにしています。




