12時間続けて試合を行う倉敷市の中庄学区マラソンソフトボール大会の20回目の記念大会が倉敷マスカットスタジアム補助球場で開かれました。
この大会は、1995年に倉敷マスカットスタジアムが整備されことを記念して行われている恒例行事です。20回目の今年も、倉敷マスカットスタジアム補助球場を会場に中庄学区の住民が学区内を走る瀬戸中央自動車道を境に東軍と西軍に分かれて対戦しました。開会式では、黒崎チームの水元孝夫さん中庄小6年續(つづき)友秀(ともひで)君が選手宣誓を行い、12時間におよぶ熱戦の火ぶたが切って落とされました。試合は、午前9時半からまず小学生タイムとして中庄マスカットソフトボールチームのメンバーが4回までの攻防を繰り広げました。また今年は、20回目の記念大会として西軍に倉敷中央高校ソフトボール部をスペシャルゲストに迎え、中庄オールスターズが東軍として戦いました。なお、今年は、雨のため午後5時半で終了しましたが、196人が32イニングまで戦った結果60対48で西軍に軍配が上がりました。これで、通算戦績は、西軍の12勝7敗1分けと西軍優勢となっています。




