明日、7月7日の七夕にあわせて総社商店街にある旧堀和平邸でカフェが開かれ、訪れた人が短冊に願いをこめました。
日本の近代洋画の礎を築いた堀和平の生家を管理・運営しているNPO法人、総社商店街筋の古民家を活用する会は毎月季節に合わせたイベントを開催しています。今月は七夕。入り口には、昔短冊のかわりに使われたといわれる「梶」の葉や糸巻、それに七夕が盆のはじめでもあることからキュウリやナスで作った馬や牛が飾られました。訪れた人たちは色紙や千代紙で笹飾りを作ったり、短冊に願いごとを書いたりして玄関先に設置された笹へ結び付けていきました。総社商店街筋の古民家を活用する会では、26日に総社宮で行われる輪くぐり祭にあわせて夜9時までカフェを開くことにしています。また、8月9日には夕涼みや盆踊りの季節であることから浴衣カフェを開き、浴衣で来店した人にはドリンク1杯サービスや浴衣の着付けアドバイスを行うことにしています。




