瀬戸内の美しい風景を眺めることができる鷲羽山ビジターセンターで地元下津井地区の保育園児たちが七夕の飾り付けをしました。
七夕飾りは、鷲羽山ビジターセンターを運営しているNPO法人鷲羽山の景観を考える会が毎年、季節の彩として行っているもので、3年前からは地元の保育園にも呼びかけて一緒に飾り付けをしています。今年は去年の3園からさらに赤崎保育園など3つ増えて6つの保育園からおよそ70人の園児が集まりました。瀬戸大橋を眺めることができるテラスの出入り口には、保育園ごとに6本の笹が用意され鷲羽山の景観を考える会のメンバーが作った飾りに加えて園児たちが願い事を書いた短冊や飾りを結んでいきました。飾り付けの最後には参加してくれた園児たちにサプライズプレゼント。鷲羽山のマスコットキャラクター「わしゅうくん」が登場し、園児たちは大喜び。「かわいい」と歓声が上がる中、握手やハイタッチをして園児たちと触れ合っていました。鷲羽山ビジターセンターでは9月にお月見、12月にクリスマスと施設を季節の飾りで装い、鷲羽山を訪れた人をもてなすことにしています。




