夏の甲子園出場をかけた第96回全国高校野球選手権岡山大会の組合せ抽選会が岡山市内で行われました。
抽選会には、参加59チームのキャプテンや監督などが出席。春の県大会でベスト4に入った関西、倉敷商業、おかやま山陽、岡山理大付属がAシード。ベスト8の作陽、創志学園、共生、岡山南の4校がBシードとなり、シード校枠から順に抽選が行われ、残る学校が予備抽選後、本抽選を行いました。それでは、組み合わせです。まずは、おかやま山陽と作陽がシードのAブロック。玉野は大会初日の第2試合で就実と、倉敷鷲羽は津山東と大会2日目に対戦します。続いてBブロック。春の県大会を制した関西がAシードです。倉敷天城は大会2日目に岡山芳泉と、倉敷高校は高梁日新と激突します。倉敷青陵は和気閑谷が相手です。そして、倉敷商業がAシードのCブロック。2回戦で林野と津山高専の勝者と戦います。昨年の覇者玉野光南は1回戦で水島工業と当たります。倉敷工業は津山、玉島商業は、岡山朝日とそれぞれ1回戦を戦います。最後にDブロック。玉野商業は笠岡商業と一回戦で激突。倉敷南は岡山大安寺と夏は2年目の倉敷翠松は明誠学院と対戦します。総社南は開会式直後の第1試合で笠岡工業と当たります。大会は、7月14日に開幕し、倉敷マスカットスタジアムなど4球場で14日間の日程で行われます。開会式は、午前10時から倉敷マスカットスタジアムで行われ、順調に進めば27日に決勝戦となります。




