築40年以上たち、老朽化している 玉野市の総合文化センターについて今後のあり方について意見を聞く2回目の検討会が開かれました。
玉野市立総合文化センターはギャラリーや図書館、公民館などが入る複合公共施設です。検討会には利用団体の代表や地元自治会の代表など委員7人と事務局となる玉野市の教育委員会や総合政策課の職員が出席しました。今回は事務局から提示された文化センターの現状と課題や施設を再編整備する場合の意見を出し合いました。図書館協議会の代表からは再編整備する場合、図書館は1階に設置されるのが望ましい、という意見また、地元自治会からはコミュニティの場としての場所でもあるため、文化センターと分離してでも何らかの形で公民館を残してもらいたいと要望が出されました。文化センターや図書館機能については市中心部の複合商業施設メルカへの移転要望書が玉野市へ提出されるなど行方が注目されています。あり方検討会は最終回となる次回7月23日(水)に意見をとりまとめることにしています。




