総社市の備中国分寺周辺で親子を対象にした赤米の田植え体験が行われました。
田植えは備中国分寺の前の田んぼで行われ、五重塔をバックに赤米の苗を植えていきました。
田植えには県内から54組127人が参加したほか歌手で総社赤米大使の相川七瀬さんも駆けつけ一緒に作業しました。
この田植え体験は総社市などが地元で古代から保存継承している赤米を多くの人に知ってもらおうと去年から行っています。
参加者は一列に並び一株一株手作業で植えていきました。
【インタビュー】 赤米大使相川七瀬さん
田植えを終えた参加者には赤米を使ったカレーがふるまわれました。
なお総社市では9月に赤米の特徴である真っ赤な穂を前に相川さんを招いてお月見会を開くことにしています。
また今回植えた赤米は11月中旬に稲刈りを行い、参加者に配られます。




