倉敷市真備町の「まびいきいきプラザ」で室内ペタンク大会が開かれ、子どもからお年寄りまでが一緒になって競技を楽しみました。
「まびいきいきプラザ」の愛称で親しまれている倉敷市真備健康福祉館は、市民の健康づくりや福祉活動などの支援を行い、世代を超えた交流ができる施設です。今年度の世代間交流支援事業として開かれた「室内ペタンク大会」には、倉敷市内の小学1年生から80歳までの10人が参加しました。フランス生まれのペタンクは、ビュットと呼ばれる目標球にボールを投げ合って相手のボールより近づけることで得点を競う競技です。簡単なルールで子どもから高齢者まで誰でもどこでも楽しめるニュースポーツとして人気を集めています。多目的室で行われたペタンク大会では、室内用のビニール製のボールを使い2対2のダブルスで試合を行いました。参加者は、白、黄色など5チームに分かれて3ゲームマッチで総当たり戦を繰り広げました。ほとんどの参加者が、ペタンク初心者でしたが、投げ合うボールに一喜一憂しながらゲームを楽しみました。和気あいあいと和やかに初めての室内ペタンク大会に挑戦した結果、倉敷市立西阿知小学校2年生森田茜子(あかね)さん親子チームが優勝しました。




