倉敷市が「記念日の聖地」に選定されてから今年9月に1周年を迎えるのに向けて、倉敷芸術科学大学の学生が、「倉敷記念日レター」の新しいデザインを制作しています。
デザイン制作に取り組んでいるのは、倉敷芸術科学大学芸術学部デザイン学科の学生です。
「倉敷記念日レター」は、倉敷市が進めている観光プロモーションです。
観光客が倉敷ですごした思い出を手紙に綴ると、1年後に手元に届き、当時の気持ちを思い出せるというものです。
学生たちはチームに分かれて、観光客の思い出に華を添えられるようなデザインを考えていました。
制作されたデザインは、6月27日(金)に倉敷市や市内の商工関係団体、大学など、産官学が連携してつくる「記念日をすごすまち倉敷」推進協議会に向けてプレゼンテーションを行い、採用の可否が決まる予定です。




