障がい者雇用に力を入れている総社市は、市が支援している雇用型の障がい者施設で栽培した野菜などを販売する直売所を総社市中央2丁目にオープンさせました。
施設の従業員や関係者などがテープカットして直売所「グリーンファームマルシェ」のオープンを祝いました。店内には、障がい者施設で栽培されたタマネギやジャガイモ、キャベツなど旬の野菜、トマトを加工して作ったケチャップなどが販売されています。また、ほかの障がい者雇用施設で作られたラスクなども並んでいます。これまで作った野菜は、国民宿舎サンロード吉備路に併設した直売所や、学校給食に提供するなどしていましたが、より多くの市民に手にとってもらおうとオープンに至りました。直売所では、常時2、3人のスタッフが勤務する予定で、買い物客はスタッフから説明を受けながら購入していました。
【インタビュー】
買い物客は
販売担当者は
直売所は、平日の午前9時から午後4時まで開かれていて季節ごとに旬の野菜が並ぶことになっています。




