玉野市の渋川海岸を会場に、たまの渋川ビーチサッカー大会が開かれ、砂浜のコートの上で小学生たちが元気いっぱいのプレーを繰り広げました。
ビーチサッカー大会は、今日から2日間の日程で開催され、初日は小学生42チームおよそ400人が参加しました。12歳以下、10歳以下、8歳以下と3つのカテゴリーに分かれ、5分ハーフの試合で勝敗を争いました。ビーチサッカーは、フットサルとほぼ同じ大きさのコートで試合も5人制です。砂浜の上は、ドリブルもパスも難しく、少年団やクラブチームで活躍している選手たちも、思うようなプレーができず苦戦していました。それでも、選手たちは、周囲の声援を背に好プレーを見せていました。玉野市では、渋川海岸を舞台にしたビーチサッカー大会を地域おこしの一環として開催しています。今年9月には悲願だったビーチサッカーの全国大会開催が迫っており、大会も一層の盛り上がりを見せていました。なお、あすは、9月の全国大会出場をかけた岡山県予選も行われます。




