先月(5月)に倉敷市真備町で起きた交通死亡事故を受けて管轄する玉島警察署は、交通安全の啓発活動を行いました。
啓発活動には、玉島警察署や玉島交通警察協助員などおよそ30人が参加しました。事故現場近くの市道で「速度ダウン」や「安全確認」などのプラカードを掲げてドライバーに呼びかけました。事故は、5月28日の正午すぎ、真備町川辺の市道で発生しました。乗用車が歩行者をはね、歩行者の40代女性が死亡しました。玉島署管内では、今年に入って3人が交通事故により命を落としています。
【インタビュー】玉島警察署 長谷川秀明交通課長
啓発活動では、近くのスーパーの買い物客に死亡事故発生のチラシが入った啓発グッズも配るなどして交通安全を呼びかけました。




