日本善行会倉敷支部は、8日(日)、平成26年度の春の善行表彰伝達式を行いました。
今年度、倉敷支部から推薦され、春の善行表彰を受賞したのは5つの団体と個人6人です。伝達式では日本善行会倉敷支部の仁熊實支部長から表彰状が手渡されました。表彰は青少年善行表彰、国際貢献表彰など4部門で行われました。青少年善行表彰・公共生活への貢献部門では総社市の神在幼稚園幼年消防クラブ、倉敷市の東塚子ども会、倉敷市立真備陵南高校が受章しました。同じく、社会福祉部門では、総社市立山手小学校と早島少年少女合唱団が受章しました。また、国際貢献表彰では、倉敷市林の黒田実さんと倉敷市玉島の原田健明さんの二人が受章。さらに、日本善行会倉敷支部の副支部長活動を続けている三浦信正さんへ特別表彰善行銀章が贈られました。表彰のあと、受章者を代表して総社市立神在幼稚園の樋口唯起子(ゆきこ)園長が「善行表彰を心の糧に今後も幼年消防クラブの活動を守り伝えていきます」と謝辞を述べました。なお、平成15年に設立した日本善行会倉敷支部は平成16年から春と秋の年2回、地域の個人団体を善行表彰者として推薦しています。




