倉敷の総鎮守・阿智神社で、8日(日)初の音楽祭「阿智の杜ネイチャー
ミュージックフェスティバル」が開催されました。
倉敷市本町の阿智神社境内で開かれた「阿智の杜 ネイチャーミュージックフェスティバル」は、倉敷市内外で活躍するミュージシャンと阿智神社が連携して企画したものです。阿智神社の御祭神・宗像三女神が芸能の神であることにちなみ、鎮守の森に包まれた神聖な場所で芸能の神と天地自然に感謝しながら音楽を奏でるのがねらいです。能舞台をはじめ境内に設けられた3カ所のステージでは、プロミュージシャンやアマチュアグループなど28団体95人が出演しました。ジャズやボサノバ、ポップスなどさまざまなジャンルの音楽が和太鼓、ギター、マンドリン、ウクレレといった多彩な楽器で演奏されました。音楽ステージのほかに阿智神社の参道には、焼き鳥親子丼といった創作料理やブラジル料理などの飲食コーナも設けられにぎわいました。初めて開催された阿智の杜ネイチャーミュージックフェスティバルは、夕方まで行われ鎮守の森には、癒しの音楽が響きわたりました。
【インタビュー】ANMF実行委員会 小島七海副会長




