6月は環境月間です。倉敷市では環境への関心を高めてもらおうと、水島愛あいサロンで環境イベントを開催しました。
くらしき環境フェスティバルはこれまで倉敷市が主催してきましたが、今回から岡山県備中県民局も共催に加わっての開催となりました。倉敷市の伊東香織市長は「今日一日、この会場で自然・環境・生物について学んでください」と挨拶しました。水島愛あいサロンの西棟ではちびっこ木工教室が開かれ、家族連れが、木片を使って家やロボットなど自由に製作していました。屋外の芝生広場では岡山の環境をテーマにした「巨大すごろく」も設置され、楽しみながら環境について学んでいました。また、駐車場では県立水島工業高校の生徒たちが作った環境にやさしい水素燃料電池車やてんぷら油などを再利用したバイオディーゼル燃料で動く車の試乗会が行われました。子どもたちは車に乗り込み、高校生に教えてもらいながら運転していました。
会場には多くの家族連れなどが訪れ、体験コーナーや展示物を通して環境について関心を深めていました。




