玉野市内を中心とする雑貨や手芸の作家グループ「くりくり・ちゃんねる」の手作り体験イベントが、ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルで開かれています。
玉野市渋川の大賀敏江さんを代表とする「くりくり・ちゃんねる」は、玉野、倉敷、岡山市で創作活動を続けている11人の作家グループです。ワークショップは、手作りの楽しさを体験してもらおうと、年に3回程度開かれています。今回は、紙粘土、布ぞうり、和布小物、ステンドグラスなど7人の作家が参加して、作品づくりを指導しました。紙を貼りつけて仕上げる「デコパージュ」と絵具を塗る「トールペイント」を組み合わせたワークショップでは、模様入りの紙ナプキンを木製の合板に貼り、アクリル絵具を塗って陰影をつけて仕上げるトレイづくりが行われました。参加者は、世界にひとつだけの手作り作品の魅力を実感している様子でした。くりくり・ちゃんねるのワークショップは、6日も玉野市渋川のダイヤモンド瀬戸内マリンホテルで行われます。
【インタビュー】くりくり・ちゃんねる代表大賀敏江さん




