さつき愛好家グループ瀬戸鷲羽さつき会による第21回さつき展が倉敷市の児島支所で開かれています。
西原右治さんを会長とする瀬戸鷲羽さつき会は、児島地区を中心に倉敷市内17人でつくるさつき愛好家グループです。月に一度第3日曜日に琴浦公民館で研究会を開いています。21回目を数えるさつき展では、会員16人による席飾り」「小品飾り」25点が出品され、一政利文さんの作品が最優秀の県知事賞に選ばれています。席飾りは、床の間を想定して主木、添え、草ものとばれる3点の盆栽を並べて飾るもので、『如峰山』、『華宝』、『五月晴』といったさつきが白、ピンク、オレンジ色などの美しい花をつけ、訪れた人の目を楽しませています。また、同じ品種の苗から栽培して花の大きさや色合いなどを競う「競技花」の部では、角南美弥子さんが第一席に選ばれました。瀬戸鷲羽さつき会によるさつき展は、6日(金)まで倉敷市児島支所1階ロビーで開かれています。
【インタビュー】瀬戸鷲羽さつき会・西原右治会長
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