自衛隊と入隊希望者との架け橋の役目を担う相談員の委嘱式が総社市役所で行われました。
委嘱式では、今年度も引き続き相談員に委嘱された市民3人へ、片岡聡一市長と自衛隊岡山地方協力本部の松尾幸成本部長との連名で委嘱状が手渡されました。委嘱を受けたのは、総社市清音柿木の赤木充夫さん、福井の片山喜久恵さん、西坂台の柏本容子さんの3人です。任期は、5月1日から平成28年4月30日までの2年間です。自衛官募集相談員は、自衛官の募集に関する相談や情報の提供などを行います。現在、総社市内には6人の相談員がいて、平成25年度には4人が入隊・入校しています。また、この日は、5月初めに自衛隊で研修を行った総社市の新規採用職員も集まりました。「協力することの大切さを学んだ」や「キビキビと過ごすように心がけたい」など自衛隊で学んだことや感謝の言葉を伝えました。




