倉敷市茶屋町の真如庵で帯江新田の開墾の祖、戸川安廣公の供養祭が営まれました。
倉敷市茶屋町の真如庵は、約300年前の江戸時代に、帯江新田を干拓した領主
戸川安廣公の墓を祀る干拓史跡です。毎年、5月と10月の最終土曜日に供養祭を行っています。 今年は、日程の都合で24日の午前9時から、帯江・戸川家の菩提寺である倉敷市羽島の日蓮宗のお寺 妙忍寺の鎌倉文位住職を導師に法要が営まれました。本堂には、旧帯江新田の町部(まちぶ)、如蘭社、共睦社の地区から18人の総代が集まりました。法要のあと、真如庵の境内に祀られているお墓に参り、墓前へ線香を手向けて帯江新田開墾の祖・戸川安廣公の偉業を讃え、遺徳を偲びました。
【インタビュー】
総代会・平松茂弥(しげや)会長




