玉野市八浜市民センターの「長寿学級」で16日、開級式が行われました。
開級式には、八浜・大崎地区のお年寄りおよそ80人が参加しました。今年度第1回の講座には黒田晋玉野市長を講師に招き、市制やまちづくりについて市長が直接市民と対話する「まちかど出前トーク」が行われました。市長は、方言や伝統を残していく重要性をユーモアを交えて話したり、参加者と一緒に詐欺被害防止のための替え歌を歌うなどして、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
長寿学級は昭和48年から活動しており、月に1回のペースで講演会や研修旅行などを行っています。
長寿学級では今後、健康づくりに関する講演会や大学の落語研究会による落語を楽しむ会などが予定されています。




