岡山県内の工業高校などの教員が、総社市に工場を持つ自動車部品メーカーでつくる「協同組合ウイングバレイ」を訪れものづくりの現場を見学しました。
研修には、倉敷工業や水島工業など9校21人の教員が参加し、ウイングバレイに加盟する4社を訪問しました。そのうち笠岡市に本社を置き、全国に6つの工場や事業所を持つヒルタ工業では、教員たちがまず、会社の業績や仕事内容などについて説明を受けました。その後、2組に分かれ製造ラインを見学しました。この研修は、教員と県内企業との交流や学校で生徒の進路指導に役立ててもらうことを目的に県などが毎年行っています。教員は、担当者の話を聞きながら自動車のエンジン部分のプレス加工や溶接加工の様子などを見て回りました。
【インタビュー】教員たちは
研修は、21日(水)と22日(木)も行われ玉野市や津山市のものづくり現場を見学します。




