手作り作品の魅力に触れられるイベント「フィールドオブクラフト倉敷」が倉敷市芸文館広場で開かれました。
今年で9回目を迎えた「フィールドオブクラフト倉敷」では、岡山県内外で活躍する76の作家が自慢の作品を披露しました。陶器やガラス、染色作品や革製品、そしてほうきまで、13のジャンルにわたり、作品の特徴や魅力について、作家が来場者と直接会話できるのが、このイベントの特徴です。作品の制作実演もあり、来場者は興味深そうに見入っていました。そして、展示作家によるミニワークショップは去年より大幅に増え、挑戦した来場者は手仕事の奥深さを体感していました。親子連れに人気のクラフトワークショップのコーナーも大盛況でした。木のおもちゃや陶器づくりなど、気に入ったジャンルを選び、思い思いに楽しんでいました。




