倉敷市立倉敷東小学校の児童が阿智神社にある藤のツルを使って作ったリースが展示されています。
阿智神社の参集殿には、倉敷東小5年生児童50人が保護者と一緒に制作したリースが飾られています。藤のツルに造花やリボンを巻きつけて華やかに仕上げています。リース作りに使われたのは、神社の境内にある樹齢350年以上のアケボノフジ「阿知の藤」のツルです。児童は、毎年、藤の手入れをする地元団体「あちのふじ応援団」を手伝い剪定で切り落としたツルの片付けを行っています。そのツルを使い、授業時間に保護者とリースを制作しました。リースは、コンテストとなっていて、5日まで阿智神社で投票を受けつけその後は、8日から天満屋倉敷店で展示されます。それぞれの会場で多くの票を集めた児童は、後日小学校で表彰される予定です。




